今日はCT200hのタイヤ交換に出掛けて来ました。
ブリヂストンREGNO GR-XIが発売された為か、前モデルのGR-XTが在庫処分で格安でした。インターネットで価格を確認しながら、確かまだ純正のヨコハマタイヤdB E70はまだ残り溝があったはず・・・。と駐車場へ向かいました。
確認してみると、そうでもない・・・。
一番減っている箇所ではプラットフォームまで残り1,2mmでした。。。今年の9月が車検ですが、これではちょっと心配です。昨年の夏には鋲が刺さってしまい、貫通はしなかったものの不安です。
と言うわけで、ちょっと遠いですが、埼玉のタイヤショップまで遠征してきました。
お店へ到着すると在庫があり、すぐに作業を開始してくれました。価格が下がってから好評でCT200hは今日で2台目だそうです。作業中にもう一台来店、プリウスが同じタイヤに交換していました。
作業は40分ほどで完了しました。ゴムバルブも新調して心機一転です♪
ブリヂストンREGNO GR-XT 215/45R17です。在庫処分なので昨年製造のものかと思いきや、2015年製でした。恐らくこれがGR-XTの最終ロットだと思います。サイドウォールのデザインは純正の方が好きだったかもしれません。REGNOは丸っこく、リムガードも低めです。イン側は角が立っており、この非対称形状で直進安定性を確保しているそうです。
最新のGR-XIは4本で10万を越えますが、交換工賃や廃タイヤ処分費用、ゴムバルブ代全てコミコミで7万円でした。最近まで日本一安かったお店との事で、急に交換する気になった一因です。。。
行きは高速道路を使いましたが、帰りはインプレがてら一般道で帰って来ました。お店を出てすぐに静かになっている事が実感出来ました。
転がり抵抗が低く、燃費も期待出来ますが、アクセルOFFのタイミングによってやや減速感が感じられる速度域も。停止直前は抵抗の低さを感じますが、50km/hなど中速域では純正の方が抵抗が小さく速度が落ちにくかったと思います。加速時も同様な感覚で、単純なパターンの純正タイヤと複雑なパターンのREGNOの違いかと。
ロードノイズは全体的に小さくなって快適です。特に橋の継ぎ目やマンホール、段差などを乗り越えた時のノイズはかなり小さくなりました。荒れた舗装ではそれなりにノイズが出ますが、減った純正のdB E70よりは音が小さいです。3年経過して急にノイズが高くなった純正タイヤは結構ストレスでした。
前車のゴルフGTIでは純正がコンチネンタル、二本目がミシュラン、三本目がヨコハマタイヤでCT200hは純正がヨコハマタイヤでした。ブリヂストンは初です。
純正と同じブランドのヨコハマタイヤのADVAN dBも良いタイヤでゴルフGTIの時は気に入っていましたが、ラベリングがB/bなので候補から外れていました。dB E70を履いていたユーザー向けでアフターマーケット用の受け口になるようなエコ製品がBluEarth以外に無いのが悲しいところです。
REGNOのイメージは静かだけど重ったるい感じだと思っていましたが、意外と軽快です。CT200hとのマッチングは純正タイヤの方が軽快で良いと思いましたが、ノイズの出方はREGNOの方がかなり抑えられていて、ソフトな乗り心地なのにシッカリしている不思議なタイヤです。タイヤショップの方曰く、2月に発売されたGR-XIは重量が重くなり、運動性能はXTより上がったものの、低燃費性能はこちらの方が良いかもしれないとのことでした。
実家のパサートはREGNO GR-9000ですが、快適性が上がったものの、コーナリングではやや剛性が足りない印象でした。CTに履かせたGR-XTはそんな印象が無く、サスペンションなどとのマッチングが良いのかもしれません。既に交換してから4年経過し、ノイズが大きくなってきました。GR-XTも3年くらいは持ってくれると良いのですが。。。
埼玉の一般道は渋滞が多く、都内に入って環八の渋滞で数回強制充電になり、思ったほど燃費は伸びませんでした。。。26.1km/Lと暖かさの割には普通でした。。。
今月の燃費は26.0km/Lで現在6位です。