今日は地元群馬を走るニューイヤー駅伝を見て昼ごはんを食べてから石油ファンヒーターの分解・清掃をしました。
三菱のKD-F42Bという2001年製のファンヒーターです。両親の寝室で使っていますが、電源を入れて燃焼してから少しすると換気ランプが点滅し、消火してしまう場合もあり、使い物になりません。。。F2エラーと出ます。
という訳でインターネットに情報があったので買い換える前にまずは分解・清掃してみることにしました。
ネジをすべて外し、側を取り外し分解したところです。
この棒状の炎検知ロッドとイグナイタは見ると白っぽくなっています。シリコンなどの無機物が付着すると燃焼状態をうまくモニタリング出来なくなり、換気ランプが点灯してしまうようです。とりあえず、この二本の棒をサンドペーパーで磨きました。それと燃料の電磁ポンプ部分のフィルターを念の為清掃。
その他、内部に付着した埃を清掃して元に戻しました。
何とか元通りに戻すことが出来、試運転中。10分程度の運転では特に問題なく動きました。
今日、夜使ってみて再び換気ランプが点灯しなければ成功ですが果たして。。。
リビングもコレと畳数違いのファンヒーターがあり、頻度は少ないものの換気エラーが出ます。成功したらこちらも清掃してみたいと思います。
自分の部屋にも同型で小さなファンヒーターがありますが、こちらは使用頻度が極端に少ない為か同じ2001年製でも快調です。
追記:1時間ちょっと使用したそうですが、換気ランプの点滅や消火は今のところ無いそうです。とりあえず修理は成功のようです明日は使用頻度の一番高いリビングのもう一台をやってみたいと思います。