それでも日本車・・・

半年以上CT200hに乗って、ゴルフなど輸入車が新しく魅力的になってきても・・・、やっぱり信頼性で日本車のアドバンテージを感じます。

 

ゴルフGTIでは納車後、製造、輸送途中と思われる瑕疵が数箇所・・・。リアのパワーウインドウスイッチが下に落ち込んでいたり、ヘッドライト内部のメッキが剥がれていたり・・・。リアドアから浸水してフロアカーペットを全交換したり・・・。フロントガラスボンディングシール部分のセラミック塗装部分（黒い部分）に指紋が付いていたりここは製造途中でないと触れられない部分でしたが、気にならないのでそのままでしたが

 

初期の半年くらいまででこれだけ出た割に、CTはゼロ件。日本車ではこれが当たり前かもしれませんが、私にとっては大きな違いです

 

その後数年経って、DSG（トランスミッション）故障によって載せ換え。。。エアコンコンプレッサー載せ換えなど、ディーラーに悪いと感じてしまうような程色々問題がありました。

実害としては通勤に使いませんので、しばらくクルマに乗れない位でしたが、気分的に落ちる要因でした。

 

ハズレを引いたと思えばそれまでですが、父親のパサートも小さな初期不良は沢山。。。

ドイツ車はクルマとしての商品力、性能は高いですが、機械としての商品力は日本車の方が上回るのかもしれません。

ゴルフGTIの時は乗る度にエンジンの機嫌が変わったりしていましたが、CTは暖かい時と寒い時で変わるくらいで、複雑な機構の割に洗練されている気はします。スピンドルグリルも良いですが、この部分でも少し売り込んでもらいたいものです。。。