日曜日にドライブして補器バッテリーの充電状態(SOC)は100%近くでしたが、今日金曜日で16%まで低下しました。

この調子でもう1週間放置すればバッテリー上がりとなるのは間違いなさそうです。制御プログラムの更新を済ませており、対策された中でこの減りです。
不具合のあった制御プログラムによってバッテリー上がりが発生して、搭載されている補器バッテリーは相当のダメージを受けているのもしれません。ディーラーで制御プログラムの更新を行う際に補器バッテリーの無償交換を受けている人と受けられない人がいて私は後者です。ディーラーでは補器バッテリー交換は3万円・・・。この状況に呆れ果ててついに自前で補器バッテリーを準備しました。

古河電池のエクノENプレミアムの345LN0です。
注文したら翌日に届きました。拘らなければACDelcoなどは1万円を切るお値段ですが、この商品もかなりお安い価格で入手できました。通常この日本製のエクノENプレミアムは2万円くらいです。それでもディーラーの3万より安価です。バッテリーチェッカーDS4で状態を確認しました。
結果、12.68V SOC100%で内部抵抗は6mΩ台。新品なので当然ですが理想的な数値でした。上記リンクの通り、納車から3か月の4月の段階で数字は悪かったです。
交換は少し先になりますが、LBXはアクアやヤリスと同様、リアシート下に補器バッテリーが装着されているので、交換の難易度は通常よりも高めです。
それにしても運転席側ドアトリムのシワやAピラーのビビり、そして補器バッテリーの異常な消耗への対応についてはガッカリです。原因がメーカーの指導によるものなのかディーラーの判断なのかは定かではありませんが。
そんな中リコール情報が。またディーラーへ行かなくてはならないと思うと気が重いですが、対応が常にキャパオーバーになっているように見えるのでいつ対応してもらえるかも心配です。
ちなみに「保安基準に適合しないおそれがあります」というなら補器バッテリー上がりのリコールを先にして欲しいです。バッテリーが上がってしまってはクルマは動きませんし、もちろんパノラミックビューモニターも動かないので保管基準適合以前の問題です・・・。
LBX自体は好きなクルマで気に入っているのですが、色々と残念な状況です。