10月で関越自動車道が全線開通して40周年になったそうです。私にとって実家とここ新潟を結ぶ大切な高速道路です。
開通までには下記のような長い年月がかかっています。
1971年12月 練馬IC - 川越IC
1975年8月 川越IC - 東松山IC
1978年9月 長岡IC - 新潟黒埼IC(当時)
1980年7月 東松山IC - 前橋IC・藤岡JCT - 藤岡IC
1980年9月 長岡JCT
1982年3月 越後川口IC - 長岡IC
1982年12月 魚沼IC - 越後川口IC
1983年10月 六日町IC - 魚沼IC
1984年11月 湯沢IC - 六日町IC
1985年10月 前橋IC - 湯沢IC
以外にも群馬県内が最後になっていますね。前橋から湯沢は橋梁区間や関越トンネル、霧対策などかなりコストが掛かっていそうな区間です。
私が新潟へ旅行などで訪れるようになったのはおそらく全線開通以降だと思いますが、その時はまだ関越トンネル以外にも対面通行区間が残っていた記憶があります。夏の海水浴シーズンには渋滞も発生していました。最初に来たのは長岡の花火で祖父母との夏休みの旅行でした。
今も実家の帰省やドライブ、つい一昨日も登山の往復でお世話になっている関越自動車道ですが、リニューアル工事なども行われ舗装もキレイになり快適ですが、一部では40年の歴史を感じるような老朽も感じます。良い状態を末永く維持するためには高速道路無料化なんて絶対無理な話だと思いますし、次の40年も良い状態を維持してほしいと思います。