昨日の登山でやや筋肉痛ですが、今日はチケットをネット予約して昨日発券しておいた鈴木敏夫とジブリ展へ出掛けます。
先週も軽井沢まで行っていますが、今週も善光寺までまた長野へ行く事になりました。
今日は早起きして一般道も良いかと思っていましたが、高速道路で向かいました。曇り空で妙高山は全く見えませんでした。
チケットは時間予約制で10:00~10:30入場にしていましたが、ちょうど10時に到着しました。
長野県立美術館です。後で来れば良いかと思っていましたが、6月末までで気付いたら終わっていたなんて事があると後悔しますし、最寄りでは今後の開催も無いので思いついたように今日行きました。
先日善光寺に来た時にはチケットの事前予約か必要と思い帰りましたが、受付を見たら当日でも入れそうでした(未確認)。
予約制とは言え入場は行列で中も人がたくさん。こういったトトロなどよりも鈴木敏夫プロデューサーメインの展示なので、小さいお子さんは一部退屈気味でしたが、私は楽しめました。
鈴木敏夫プロデューサーは私の父親と同い年で同じ時代に生きている大先輩です。ジブリの事だけでなくあまり聞いた事が無い父の時代がとんなものだったのかなども含め、色々と知る事が出来ました。
湯婆婆おみくじを引いたら末吉でした・・・。でも書かれている事は参考になりました。
今年も猛暑になると思うので、湯婆婆他千と千尋の神隠しキャラクターの扇子を買いました。1時間くらい見て周ってここまで来たので善光寺をお参りして帰ります。
帰り道はいつもと違って10月にCT200hで来た志賀草津道路を通る事にしました。
道の駅北信州やまのうちで昼食です。朝食を食べそびれていたので天ざる蕎麦特盛にしましたが、さすがに量が多すぎました・・・。コシアブラの天ぷらをまた食べる事が出来ました。
国道292号線志賀草津道路で標高を上げていくと昨日の安達太良山登山みたいに霧の中に入りました。前を走行するのは新潟ナンバーのCT200hです。
CT200hの時には登り坂でエンジンを回しているとSOCが高くなることが多かった気がしますが、LBXはモーターにパワーをまわしているのか3コマの状態が続きます。しかしCTと比べてパワー不足は全くありません。街乗りでもSOCは低めでキープされている感じですが、強制充電になりにくい制御がされているようです。
霧の中なので先日散策した丸池がある駐車場は一台もクルマがいませんでした。この後も少しの間ヘッドライトとフォグランプを点灯して走行します。
しばらくすると霧が晴れる時もありました。路肩にはまだ雪があります。
頂上付近では春スキー、スノーボード?を楽しむクルマで駐車場がいっぱいでした。
日本国道最高地点です。
雪が多いですね。
晴れていれば良かったのですが。
草津白根山の湯釜付近です。今は立ち入り禁止が続いています。ここに来ると小さい頃にここに連れて来てくれた亡祖父母を思い出します。ここを越えて地獄谷温泉の猿を見せに連れて来てくれたことがあります。
その頃は火山も今よりも落ち着いていて、徒歩で湯釜も見る事が出来ました。ロープウェイもあり休日は駐車場が満車になるほど活気がある場所でしたが、今は廃墟のように誰一人いません。
下っていく途中で片側通行になります。目の前の雪が崩れないか監視されています。
雲に隠れていますが、赤城山などが見えます。
群馬は晴れ間もありました。
下りはずっと満充電で放電制御が続きます。そう言えば50km/h位で走行していてエンジンが回っているとブルブルと言うか、ユサユサとした小刻みな振動が出る事があります。サスペンションかフロアか分かりませんが、気にすると気になる振動です。
まるでモータートルクが大きくなったり小さくなったりを繰り返すような振動ですが、路面が平らでないと気付きにくいです。これが評論家の方が言っていた振動かもしれません。
それからコーナリング中に路面の不整があるとリアがフワっとする感覚はダブルウィッシュボーンのCT200hではありませんでした。滑る訳ではありませんが、この感じがトーションビームなんだと思います。
硫化水素が発生していて駐停車禁止エリアです。ガードレールやアスファルトなども痛みが激しいです。
先日も立ち寄った八ッ場ダムです。道の駅でトイレ休憩しました。
先日は霧の中だった三国峠は緑が目に優しいです。
苗場まで来ました。この先は霧雨になり、小千谷くらいまで雨でした。時間の都合で湯沢からは関越道で帰りました。
今日の燃費は峠越えと高速道路中心で22.8km/Lとイマイチでしたが楽しいドライブになりました。