先週ゴールデンウイークで帰省した際にアクアとゴルフRにはわさびデェールの取付を行いましたが、LBXにはまだ取り付けていませんでした。
こちらのわさびデェールは効果は1年間とあるので、今取り付ければひと夏は大丈夫なはずです。というかCTに取り付けていてその効果が実感済みです。ニオイがゼロになる訳ではないですが、カビ臭のようなニオイはほぼ抑えられますし、強くなることが無いので効果があると思っています。
本日時点では1,450円なので1年間持てば十分リーズナブルではないでしょうか。吹き出し口に取り付けるものは出てくるニオイを抑える事に効果がありますが、このわさびデェールはそれは無くて、エアコンフィルターやエバポレーターなど内部の菌の増殖をわさびのエキスで防ぐものです。
早速グローブボックスを下へ下げます。LBXのエバポレーターとエアコンフィルターのケースはアクアの物と全く一緒のようです。内部の設計もほぼ共通に見えます。
しかし中を開けたらフィルターのケースが樹脂製です。通常は紙のフレームのフィルターがポンと入っているだけですが、調べてみたら寒冷地仕様車はこうなっているようです。
裏側にはフレームに立ち上がりのフィンがあり、何らかの風量調整しているようです。
このフレームの中のフィルターは通常のエアコンフィルターのようです。キチンと活性炭入りの高性能タイプが純正装着されています。
わさびデェールの固定具は問題なく取り付ける事が出来ました。
関東地方など太平洋側では思いもしないと思いますが、日本海側の冬は低温多湿の状況になります。ペーパーフィルターのみだとフニャフニャになってしまうから?かもしれませんね。正しい理由は追々調べてみたいと思います。人間も冬場に乾いた太平洋側へ行くとあっという間に唇や手がカサカサになったりしますので、必要な装備と言う事なんだと思います。
後もう一つは冬場の暖房を内外気2層に分けている事。
このブログに詳細な内容を書いていますが、足元は内気循環するような仕組みでフィンから下側は足元用なのかもしれませんが、これも詳細は分かりません。
分かる方是非教えてください。