ゴールデンウイークの後半も明日で終わりです。明日は雨になりますが、LBXは先週末の雨や田んぼの土などで汚れているので、今日はじっくりと洗車します。
洗車のニューアイテムです。ワイパーゴム専用のクリーナーです。ワイパーゴムには実はかなり汚れが蓄積していて、ゴムが劣化していなくても拭き残しの原因になるそうです。そんなニッチな商品になりますが、試してみる事にしました。右のスポンジに付いている黒い部分がクリーナーによって取れたフロント、リア3本分の汚れです。
このように跳ねた土は雨でも落ちる事無く付着したままでした。
リアバンパーもこの通り汚れています。マッドフラップが仕事をしていないように見えますが、おそらくリアゲートに付く汚れは減っているのではないかと希望的観測も含め・・・勝手に思っています。
ロッカーモールの部分は雨が降ると常に水が掛かるので前回の洗車で施工したピカピカレイン未塗装樹脂コート剤の水弾きがほとんどなくなっています。
水が直接掛からない部分はまだ撥水していました。
フォームガンを使ってシャンプー洗車していきます。
フォームガンは噴霧器と同じ手動蓄圧タイプで1,480円の安さが魅力の商品です。
バケツにもボディーシャンプーを希釈して準備して乾いてきたらシャンプー液で濡らしながら全体を洗っていきます。2/3位シャンプー洗車が終わったところで表面が乾き始めたので一旦水で洗い流しました。ちょうどその頃に親戚が来てフキとさやえんどうを持ってきてくれました。30分ほど作業を中断していましたが、希釈したシャンプーで洗い流す事で汚れが固まる事も無く続けられました。
シャンプーもフォームガン専用タイプですが、中性なので洗浄力は普通だと思いますが、洗車中の汚れやシャンプーそのものの固着防止など普通に使えるシャンプーだと思います。
ちなみにこんなシャンプーも用意していました。酸性、アルカリ性、中性がセットになっており、順番に使用する事で色々な汚れに対応するシャンプーです。今のところ汚れの固着は無いので使用していませんが、落ちない汚れが付き始めたらこれを使ってみたと思います。
ホイールも洗車グローブをホイール用に変えて同じくシャンプーで洗います。Bespoke Buildで選べるブラックスパッタリングホイールの輝きが戻ってきます。というか汚れているとき位の輝きでも十分で、キレイになると輝き過ぎかもしれません。
前回の洗車から雪道など走行していませんので、一応鉄粉取りスプレーを吹き掛けてみましたが、鉄粉はごく僅かでした。取り切れていなかった分もあるので、新規に付着した鉄粉は少ないようです。CCウォーターゴールドプレミアが優れているのか、マッドフラップで跳ね上げる鉄粉が減ったのか何が効果的なのかは分かりません。
神奈川に住んでいて雪道は一切走行しなくてもCT200hでは鉄粉の付着が凄かったので、LBXも同様に付着しそうなものですが、付着したのはスノーボードでスキー場へ往復しているシーズンのみと言う事になります。この変化は良く分からず今後も経過を見ていきたいと思います。
エンジンルームの中も一応専用のシリコン系のコーティング剤を施工しておきました。特にヒューズボックスや各種フタなどメンテで触れる可能性がある箇所は施工しておくとホコリや汚れの付着が抑えらると思います。
この白い塗装の上に乗っている薄茶色の物がノックスドールの半透明の防錆剤です。防錆剤に汚れが付着するので汚く見えてしまう事もありますが、錆から守ってくれています。
CCウォーターゴールドプレミアを洗車後に水分が付いたまま湿式施工しました。
乾式よりも皮膜は薄めになると思いますが、ムラが出来にくく、塗り忘れなども無いのでこの方法で今回も施工しました。
ロッカーモールやフェンダーアーチモールはCCウォーターゴールドプレミアでは艶は出ません。別の黒樹脂コート剤を使用しようか迷いましたが、とりあえず黒樹脂に対する耐久性も見たいので今回はこのままにします。
ホイールにもCCグロスゴールドホイールコーティングを施工しています。
濡れたまま使用出来てスッと伸びるので施工しやすいです。Wako'sのスーパータイヤコートも施工してピカピカになりました。
そう言えばサマータイヤで実家へ帰省するのは今回が初で洗車も初でした。
冬タイヤからの交換前にピカピカレインのホイールコート剤を施工していたので汚れは簡単に落ちました。
一通り施工が完了しました。雨に備え、ガラスコート剤も施工して内側なども拭き上げました。
久々にスッキリキレイになりました。
艶感も悪くありませんが、前回施工した時ほどの感動は無く、まあ普通にキレイになったという感覚です。
こうしてみると十分な艶で満足できます。
明日は雨の中新潟へ向かうので、ピカピカなのは今のうちだけです・・・。