LBXは年次改良後のモデルが間もなく完成する頃でしょうか。
補機バッテリー上がりの対策で年次改良前のロットもほんの少し容量が大きくなったバッテリーが搭載されるようですが、これから納車になるクルマ全てが対象ではないとの事です。私は2025年式で補機バッテリーが新しいからか、制御プログラムソフトの更新のみでバッテリーの交換はありませんでした。2023年式では補機バッテリーも交換しているような情報がありましたが、リコールに近い不具合だと思いますので、全車対応を望みたいところです。
そんな年次改良モデルの納車に関しては、岐阜県で3月後半に降った雹(ひょう)の影響があり、ヤードに保管していた新車がレクサスではおよそ5,000台影響を受け、再生産になっている事があり、遅れが発生するようです。
あま猫さんのお姉さんが購入したフェアレディZも雹の被害を受けたそうです。
例えばこのレクサス車5,000台のうち3,000台がLBXだとすると、日本向けの生産台数は月に1,000台強だとして単純計算で3カ月ほど再生産の影響により納期が延びると予想されます。
まあ私のBespokeBuildは10ヶ月くらい待ちましたので、3カ月くらいあっという間ですが。この影響でパーツも再生産の影響が出ており、交換用の運転席側ドアトリムの納期も未定状態のままだそうです・・・。