昨夜はジョギングの途中、夜桜見物をしてきました。
夜ライトアップされている木があり、ここ数年毎年見ているので、足の痛みはまだ少しあるもののアキレス腱用のサポーターを装着して走ってきました。
満開で綺麗でした。
そして今日はLBXのバンパー修理とG-Linkアプリでエラー表示が出るのでその確認でシーラーへ預けてきました。
担当の営業さんはかなり忙しそうでした。しかも説明が少々雑でアプリにエラーが出るのはOBDⅡポートへレーダー探知機を接続しているからかもしれないという事でした。
ただ、電源は別から取るタイプのブリッツ製の物を装着しています。
確かに装着は自己責任なので、何か出てしまったら外さなくてはならないと思いますが、装着したのは2月2日の事です。
その後、ドライブして燃費をアプリで何度もチェックしていますが、この間、1ヶ月以上エラーメッセージは出ていません。
装着した状態で1ヶ月点検も受けています。
メッセージが出たのは、バッテリー上がりを起こした洗車の前、3月20日頃かその前だったと記憶しています。
担当営業さんは法事などで数日間空けるとの事で仕方なく対応を待っていたのですが、忙しいのでおそらく聞いたまま伝えてもらっただけだとは思います。しかし経緯など確認せずに後付パーツが原因と言うのもどうなのかな・・・と思いながら数分の対応でディーラーを後にして代車のヤリスで帰ってきました。
通信でバッテリーの状態を確認出来るようなのですが、現在そのデータが取れなくなっているそうです。私はアプリで必要な情報が取れているので、そんな整備側の都合などどうでもいい・・・と思ってしまうほど一時気分を害しました。
代車はレンタカーのヤリスで 1KR-FEの1リッターエンジンのガソリン車です。これがまた良く走るクルマでホントはLBXと似ている1.5リッターのエンジン車が良かったのですが、これも良いクルマです。
乗り込むと実家のアクアと同じような内装材のニオイがしました。共通性を感じますが、こちらの方が重量が軽いせいか落ち着きはアクアの方が上のようです。でも加速は1リッターと思えない程力強く、不足は感じません。
ナビは画面こそLBXよりも小さいですが、何と動作はサクサク・・・。LBXはタッチからしばらく時間が掛かる操作もありますが、このナビはほとんど遅れなく動作します。しかも画面も高精細に感じます。タッチ音はLBXの物はトヨタと共通と思い込んでいましたが、ほんのちょっと違いました。
メーターもLCDパネルのタイプでした。必要十分です。さすがにフロアが少しブルブルするような振動をアイドリングあたりで感じます。そこから上はややロードノイズが高まり、足回りも軟らかすぎる感覚はありますが、価格を考えたらものすごく優れている気がします。
昔代車でヴィッツに乗っていますが、同じ1リッターでも二回り位走りも乗り心地もパワー感も良いです。さっきまで1.5リッターだとばかり思っていたくらいです。LBXもそうですが、現行のトヨタ車はどれも良いクルマですね。
同じプラットフォームながらアクアもヤリスもLBXも見事に個性が出ています。
そんな感じでドライブを楽しんで来たので、やや気が紛れました。
帰宅してから地元の整備屋をやっている友人にセカンドオピニオンを求めたところ、レクサスアプリと同じG-LinkアプリのMy Toyota+アプリが正常に動かなくなったりする事例はあるそうです。OBDⅡポートに接続するのはレーダー探知機だけでなくディーラーの診断機も接続されるので、レーダー探知機が原因と決め付ける事は出来ないのでは無いかとの事でした。そもそも出るクルマと出ないクルマがあるのも事例としてあるそうです。
ただ影響があるのは確からしいので外してしまおうか思案中です。
OBDⅡ接続の目的はエンジン回転数、水温、速度、SOC、後標高の表示の為でしたが、CT200hのようにエンジン回転数は細やかでなく、回っている時は2000rpm付近で単調に回るので必要無いようです。水温も数値ではないものの水温計がメーター表示されていて、速度もメーター読みとの差が僅少になりました。SOCは電池マークで何とか代用できそうでこれも以前のようにアクセルでコントロールするのが難しくなり、表示する必要が無いかもしれません。標高はOBDⅡ接続では関係ありません。レーダー機能もお世話になる事も無く、こうなると外してしまった方が無用な心配をしなくて済むのかもしれません。
色々と詳しい人に話を聞いたり、調べてみたいと思います。
ドライブの途中にはこんなきれいな桜並木もありました。今日の新潟は新発田市で昨日、今日開催されているももクロ春の一大事が今日は中止になる位強風で時折雨も降っていて荒天でした。今年の桜もこの週末で見頃は終わりそうです。