これは21日金曜日にバッテリー上がりを起こしたLBXへメルテックの全自動パルス充電器を接続し、充電中の様子です。
充電してしばらく経過したところ、4V台だった電圧は3V台へ更に低下・・・。充電出来ていないどころか減り続けている事が分かりましたので、この後ジャンプスターターで一旦パワーオンの状態にしてクルマそのもので充電し、その後補充電という形で充電器でパルス充電+通常充電で5時間程度充電しました。
ジャンプスターターでの復旧はやはり急激に機器へ電源供給がされるので心配ですが、自動車部品はこれ位では破損することは無いはずでより過酷な条件を想定されているはずなのですが、時間があるなら通常充電で動かせるようにしたいところです。
と言う訳で、近くにコンセントが無い状態でなおかつ定電圧からでも充電が可能な環境を構築しようという事で、ポータブル電源とバッテリー充電器を注文し、早くも本日到着しました。
amazonの段ボールとJacleryの段ボール2梱包です。
amazonの段ボールにはJackery ポータブル電源 収納バッグ Mとテックメイト OptiMATE充電器 オプティメイト7 セレクトが入っていました。
こちらは定評があり、なおかつ常設出来る丸形端子ケーブルが付属していたのでこちらにしました。実家の全自動パルス充電器 メルテックMP-220に比べるとかなりコンパクトです。その代わり電圧などの表示はデジタルではありません。
こちらは開封したポータブル電源 収納バッグです。本体を購入すると無料でカートに入るキャンペーンだったので同時に注文しました。
ポータブル電源本体は段ボールの中に更に段ボール梱包がありました。この中には衝撃吸収用の梱包材なども入っていてリチウム電池だけにかなり配慮された梱包でした。
段ボールからすると本体はコンパクトです。色が好みに合いました。昨年の能登の地震以来いつか購入しようと考えていたので、ちょうど良い機会になってしまいました。
電源コードはオレンジなので紛失するような事はさすがに無いと思います。
バッグに収納するとこのように隙間が出来ますが、共用なので仕方ありません。余裕があるのでこのまま使用することも出来そうですが、発熱などを考えると出して使用が必須だと思います。
持ち運びする際に中で動いたりすることも無く、単体で持ち運ぶよりもバッグへ収納した方が運びやすいと思います。
到着時は30%を切るくらいの残量でした。早速満充電しておくようにします。
アプリで初めにBluetoothがなかなか接続出来ず、色々試していたところスマホ側のBluetoothを一旦OFFにして入れなおしたらすぐに繋がりました。
Wi-Fiと接続も完了してこのようにステータスの表示や出力のオン・オフが遠隔で行えます。おそらく駐車場のLBXの中ではWi-Fiが届くはずで遠隔でモニタリングも出来そうです。まずは充電用のオプティメイト7付属のケーブルを補機バッテリーへ接続する必要があるので、近日中に作業したいと思います。
それにしても一つの設計不良?で私のようにバッテリー充電器を用意したり、念のためバッテリー本体を取り替えされている方もいて、大量の資源が消費されるきっかけになっています。大きな社会的責任をメーカーは背負っている事を認識して欲しいですね。
ポータブル電源は災害時の対応など用途が他にもありますが、バッテリー充電器は個人用途では本来は必要無い機器だと思います。
このオプティメイト7にはパワーサプライ機能もあり、充電以外でも長時間の作業でも上げないようにすることが出来ますので、充電だけで無い価値もありますが。