今日ディーラーから電話連絡があり、保険を使用するには警察への事故通報が必要と聞きました。ディーラーの対応が悪いとは決して言えませんが、先日の塗装不具合の懸念でメールした時も今回の事故連絡のメールも電話で返事が来ています。
徹底的に文章としてのエビデンスを残さないのはマニュアル通りかもしれませんが、日本企業の悪しき風習だと思います。利用者側の利便性がとても悪い事に特に古い日本企業はその事に気付いていません。通話機能には録音はもちろん、文字起こしまであるので、今や文字で返信した方が総合的に処理時間が短縮できることに気付いて欲しいです。個人的には今のところここが一番ストレスに感じていたりします・・・。
そう言えば前回CTで事故に遭った時にはすぐそばで交通取り締まり中の交番の警察官がいて通報レスでパトカーが現場到着していました。当時もメールで一報入れていて、ディーラーへの入庫予約も済ませています。そこから煩雑さをあまり感じていなかったようです。
以上、ブツブツ思いを書いてしまいましたが・・・ここからは私のように問題に後から破損などに気付いて処理される際の参考になればと思います。
まずはディーラーから連絡があった通り、110に事故通報します。そこから事故がリアルタイムでない事を伝え、現場にも今すぐ戻れない事もお伝えします。すると私の場合は高速道路交通警察隊へ連絡するよう取り次いでもらえましたので、案内の通り電話連絡、家から15分ほどの新潟県警察本部 高速道路交通警察隊新潟本隊でお世話になりました。現地や警察署などで対面での手続きが必須となるかと思います。
事故報告はそちらから上げてもらいますが、事故発生地点の長岡JCT付近は長岡分隊の管轄であることから、別途確認事項が生じた場合はそちらへ連絡するよう指示があります。
ドライブレコーダーの動画を確認してもらい、破損個所も見て免許証や車検証、自賠責を提示して処理は終わりです。落下物が前方の道路清掃車から出たものか、跳ね上げたものか証拠が不足しており、現場でも特定は厳しいそうで、相手方へ責任を追及するのも難しいそうです。LBXは初めて見たそうで色々とお話が出来て処理が終わりました。
とりあえず納得です。保険の等級も3つ下がり、無駄な出費がかなり出そうですが、ドライブやクルマを趣味にしているので、これも勉強だと思ってこれも受け入れるしかありません。