スノーボード新調 - CT200hとドライブ日記

今シーズンでスノーボードを再開して5年目になりました。

4シーズン使用した2019 BURTON DESCENDANTはエッジが錆びてソールが傷だらけ・・・。昨年からホットワックスを施工していますが、そろそろ替え時です。3万円台で購入したリーズナブルな板で十分活躍してくれました。

ビンディングもくたびれてきています・・・。そろそろまともな板と言うかそれなりの板に乗り換えても良さそうです。

この板はサイズは148です。これに近い板をここ最近ネットで探していました。

今のボードはピュアポップキャンバーというフラット部分があるタイプでした。

先週からネットでBURTONのホームページを見ていましたが、2024年モデルがブラックフライデーセールで安くなっています。特にCustomとファミリーツリーシリーズがホワイトのグラフィックとピンク色のようなソールデザインが気になっていました。両モデルとも中くらいの価格帯で何とか手がでそうです。

でもネットではちょうど良いと思われるサイズが完売していました。

実店舗に行ってみて展示を見て購入出来ればと思い、今日は実店舗へ行く事にしました。BURTONの実店舗はこの辺りからクルマで行ける地域だと長野と軽井沢があります。

軽井沢はアウトレットモール内にあるので旧モデルも展示があると思い、出掛けてみました。ネットで調べた感じだとスノーボードの展示は数少ないとあったので少し心配でしたが・・・。

行きは上信越道経由で向かいました。家から新潟県内はずっと雨でしたが、信濃町あたりから晴れました。新潟にいると雨か鉛色の空が多く、晴天がありがたく感じます。

ちょうどこのあたりは上田菅平インターの手前で太郎山トンネルを出たところです。この麓にいつも両親がふじリンゴを買いに来ている農家さんがあります。

碓氷軽井沢インターで下りて、軽井沢・プリンスショッピングプラザへ向かいます。山は薄っすら白く冬の入り口のような天候なので夏のようには混雑していませんでした。

駐車場にも待つことなく入る事が出来ました。

神奈川に住んでいた頃は幸浦の三井アウトレットパーク横浜ベイサイドへ良く行っていましたが、ここは初めて来たので何店舗かお店を見て周りました。

他にお得な商品は特になく、Burton Store Karuizawa（軽井沢）へ。お店に入ったところ、2025年モデルとその裏側に2024年モデルの展示がありましたが、やはり板のラインナップは少な目？のようでした。

2024年モデルは30%OFFでネットストアの価格と変わりません。一旦お店を出て少し考えてもう一度お店に入ってボードを眺めていると、店員さんに声をかけていただき、商品の説明をしてもらえました。商品は店頭展示だけでなく、倉庫にもあるようです。例えばボードでは出ているサイズ以外にもストックがある可能性があるとの事で、ネットにあった品揃えが少ないというのは間違いでした。

ただ購入しようとしていた148程度のサイズは無く、諦めようかと思っていたところ、僅か2cm長い150の商品がいくつかあり、候補として考えていたCustomもファミリーツリーもありました。

店員さんからサイズ以外にも選ぶファクターがあるとの事で裏面にある数字の説明と試乗会で乗った感想など有難い情報をいただきました。

使ってきたボードの有効エッジは111.5、ノーズ幅は28.66、ウエスト幅は24.6です。

Customの有効エッジは113.5、ノーズ幅は28.81、ウエスト幅は24.8、ファミリーツリーグリルマスターの有効エッジは109.6、ノーズ幅は29.72、ウエスト幅は25.1です。

いずれも数字上は近くて同じように見えますが、特に有効エッジはクルマでいうところのホイールベースのようなもので、短い方が小回りが効くようです。Customにするとサイズ差分少し長くなります。反対にファミリーツリーグリルマスターは短く幅広くなるイメージです。お値段は少しだけ高いですが、ファミリーツリーグリルマスターが良いと思いました。

説明を聞いて納得して、しかもブラックフライデーセールで更に10％引きで40%引きになるという事なので、購入決定です。40%引きは最安値だと思います。

ビンディングも同じく2024年モデルのBurton カーテル X EST® スノーボードバインディングを40%引きで購入しました。しめて10万円のお買い物です。

丁寧な説明でしかもお値段もネットで購入するよりもお得でした。交通費で吹っ飛んでいる気もしますが・・・トライブも楽しめているので久々に良いお買い物が出来た気がします。

CT200hのリアシートに辛うじて斜めに載せられました。板だけだとかなり軽いです。