今週に入っていきなり寒くなり、標高の高い山では初冠雪となりました。
例年に比べると遅い方だと言われています。
昨年は10月22日の谷川岳登山で中腹あたりから積雪に見舞われました。昨年に比べると2週間以上遅いですね。
平地での積雪はまだ少し先ですが、LBXのスタッドレスタイヤをそろそろ準備しなくてはなりません。
まずホイールをどうするかですが、第一希望は無難な純正装着のホイールです。見た目は平凡なものの一番マッチングが良くて何よりも耐久性が高いです。LBXのホイールはナットではなくボルトタイプなので選択肢は少し少ないですが、今年になってアフターマーケット用も充実してきており、デザインの良い物もあります。塩害に強いとされる塗装を施している製品もあり、耐久性も期待できますが、塗装が純正に比べると欠けやすかったり品質には少し違いがあるようです。
純正ホイールは5万/本~と高額ですが、タイヤの費用をアウトレットなどで抑えればアフターマーケット用でタイヤセットで販売される製品と価格差は小さくなります。
LBX Bespoke Buildは標準で225/55R18で外径は704mmととても大きなタイヤを履いています。17インチのホイールも選択出来て、先日発売されたElegantと同じ17インチの場合は225/60R17で外径は701mmとなります。タイヤチェーン装着可能サイズとして215/60R17も装着出来ますが、その場合外径は689mmと少し小さくなります。小さくないとホイールハウスとのクリアランスが無い為、チェーンを装着すると操舵時に干渉するそうです。
CT200hのタイヤは215/45R17で外径は625mmなのでLBXのタイヤはとても大きなサイズである事が分かります。
サイズは走行抵抗の大きなスタッドレスの場合、より軽量な方が良さそうなので、17インチを選びたいと思います。タイヤチェーンを装着する機会は無いと思いますので、225/60R17が良いですね。
ちなみに、装着タイヤはブリヂストンブリザックにしようと思いますが、主に乗用車用のVRX3とSUV用のDM-V3があります。
値段を比較すると安値サイト価格で、送料は別途掛かりますが、18インチ(225/55R18)の場合、VRX3は157,600円、DM-V3は113,200円です。17インチ(225/60R17)の場合、VRX3は112,000円、DM-V3は88,000円と1インチ違いでかなりの差があります。価格を考えても17インチが良くて、LBXの場合、車重が軽いのでDM-V3よりもVRX3の方がマッチングが良さそうなのでVRX3の225/60R17が第一候補です。
参考にディーラーで見積もってもらったヨコハマタイヤのICEGUARD IG70は17インチで17万円ほどでした。最安ショップで12万円ほど。CT200hのサマータイヤヨコハマタイヤADVAN dB V552の印象がとても良いのでスタッドレスにも興味があって良い在庫があればIG70も候補です。
しかし市販の17インチアルミホイールとスタッドレスタイヤのセットを購入しても純正17インチを選んでも価格は30万越えで結構なお値段になりますね・・・。