先週ふと価格情報サイトを見ていたら日立の洗濯乾燥機ビートウォッシュの2023年モデルの価格が下がっていました。しかもビックカメラやジョーシン、ヨドバシカメラなど有名量販店の値段も下がりました。毎年6月頃になるとモデルチェンジするので、旧モデルの価格が下がります。
しかも今年で9kgモデルはラインナップ落ちしたようです。これは在庫が尽きる前に買わなくてはと思い、先週注文していました。今日は山へ行かず家で洗濯機の到着を待ちます。
使用していた洗濯乾燥機は日立の洗濯乾燥機ビートウォッシュBW-D8SVという2014年頃のモデルです。この前は日立の6kgの白い約束という洗濯乾燥機でしたが、脱水できなくなったり乾燥も時々失敗するようになり、10年前にBW-D8SVに買い替えています。
これはフタが二つ折りですが、若干水栓に当たっていました。
洗濯槽は特に問題なく、以前パルセーターに傷がついて洗濯物も痛むので一度交換しています。糸くずフィルターは2回くらい交換したと思います。乾燥機能を定期的に使用しているのでニオイなどもありません。
10年使用と言う事で掃除はしているのものの汚れはあります。大容量の洗濯時には異音がするようになり、他にもマイナーなトラブルが何回か出るようになりました。故障する前に買い替えすることにしました。
今のモデルはフタが1枚なので、このような開き方になると思います。とりあえず水栓との干渉は無さそうです。
それと今ついている水栓はプラスチック製でホースが外れた時のストップ機能が無いのでこれも新しい洗濯機が到着するのを待っている間に買いに行って交換します。
このような水栓金具があります。オートストッパー付きで安心です。
交換も簡単に終わりました。
午後から新しい洗濯乾燥機ビートウォッシュ BW-DX90J-W [洗濯9.0kg /乾燥5.0kg /ヒーター乾燥(水冷・除湿タイプ) /上開き]の設置をしてもらいました。
強化ガラスのフタで洗剤、柔軟剤自動投入機能付きです。自動投入機能は9kg以上でないとついていません。欲しい機能だったので前の8kgから若干容量アップしました。幅は変わりませんが、奥行きと高さが気にならない程度ですが、大きくなっています。
本体はこれまでの艶あり塗装ではなく、マットな風合いで良いです。
洗濯槽や本体部分も滑らかで汚れが溜まりにくいデザインになっています。
洗濯槽は8kgと比べてほとんど変わらないように見えます。
取り付けた水栓金具は斜め出しタイプだった為、柔軟剤のタンクと干渉してしまい、この90度下向きに出す金具に取り替えました・・・。無駄になってしまった金具は実家へ持ち帰って使用するつもりです。
ボックスは外れるのでフタが開かなくても問題は無いのですが、このように水栓を上向きにすればフタはフルオープンに出来ます。
普段は洗濯槽を乾かしたいのでフタを空けておく派ですが、1枚だとこんな感じで圧迫感があります。
早速洗濯してみましたが、10年前の機種と洗い方は似ています。時間は減っているようですが、AI機能で賢く洗えるようになりました。
それに自動投入は多めを選択しても自分で入れるよりも少量だと思います。しかしふんわり香ってこれくらいの分量の方が良いのかもしれません。
洗濯に続き、乾燥もしてみましたが、音がやや低音でちょっとうるさいような気がしますがしばらく使ってみないと分かりません。