今日遂に近所の駐車場にLBXが停まっているのを発見しました。しかもソニッククオーツで外観は私が購入したものと変わらずです。エクステリアパッケージを装着した事もあり、外観はそこだけ違います。Cピラーにシマシマのリヤピラーガーニッシュ(フィルム加飾)もどのようなデザインなのかは見たことが無いので分かりません。
テールランプが下部になったLEDナンバー灯と共にキレイなデザインで夜間の見た目もとても良かったです。ソニッククオーツは今のCTのホワイトノーヴァガラスフレークよりも悪く言えば黄ばんだ色調ですが、キラキラしていて悪くないボディーカラーですね。
そう言えば、ホンダのフリードがモデルチェンジして、更に魅力を向上する為にシエンタが一部改良されました。一番のトピックは「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)プラス」が標準装備になった事でしょうか。「プラス」は車載ナビ機能付きで、ネットワーク圏外でもナビ機能が使えます。しかしLBXは「プラス」相当の機能は備わらず、コネクテッドナビ機能のみでシエンタ以下です。アクアもナビキットを選べば車載ナビ機能が使えますが、LBXは選ぶ事すら出来ません。
シエンタやアクアはトヨタ自動車東日本で生産していて、LBXも同じ工場です。どうせなら同じさすがに価格が半分以下のクルマよりも機能が劣るのは理解しがたいところです。
クラウンもそうですが、こういった細かな機能ダウンがそこかしこにあって最近の商品企画の迷走がなかなか理解出来ません。その分デザイン費用に持っていかれているのかもしれませんが、素人には分かりにくいコストの使い方があるのかもしれません。