今日は注文していたタイヤが店舗に到着しているので、交換の為、お店へ向かいます。
交換前のブリヂストンREGNO GR-XIはこのように擦り減ってプラットフォームまで1mm位になりました。
老化防止剤はとっくに抜けきっていて、ひび割れと白っぽさも出ています。
このタイヤ、アウトレット品で、交換したのは3年前なのですが、製造は何と6年前です。保管状態が良ければ製造から2、3年経っても変わらないと言いますが、6年経ってしまうと硬化して乗り心地はかなり悪化していると思います。しかし6年経ってもサイドウォールのひび割れはほとんどありません。ワコーズのスーパータイヤコートの効果かもしれません。施工すると長期間キレイな状態を維持出来る優れたタイヤコート剤だと思います。
目地段差や荒れた舗装ではタイヤの固さをかなり感じます。
お店に到着して交換の手続きを済ませましたが、かなり混雑しており、交換は17:30~となりました。一旦ドライブして家に戻ります。
昼食はやっぱり丸亀製麺。今日は気温が20℃を越えてかなり暖かく、今年初めて冷たいぶっかけうどんを食べました。新潟はずっと気温が低めでしたので、暖かいうどんばかりでした。久々に食べた冷たいうどんはコシがあって美味しいです。
帰りにスタンドで洗車機に入れて洗車しました。この時期は埃や花粉などで汚れやすく、またすぐに汚れてしまうと思いますが。
家に戻り、昼寝して時間になったのでお店に向かいます。
お店は依然としてかなり混雑はしていましたが、受付後すぐに作業に入れたようです。交換は40分ほどだったと思います。
交換したヨコハマタイヤADVAN dB V552です。サイドウォールのデザインもなかなか悪くないと思います。さすがにREGNOの方がプレミアムなデザインかもしれませんが、これはこれで気に入りました。エアバルブはアルミ製の物にしました。2021年37週(9月13日~19日)製造で約半年前に製造されたものでした。
先日のディーラー修理で完治しなかったステアリング付近の異音などあり、完全に治すには10万以上掛かるとの事で、CTにはそう長くは乗らない気もしますが、それまでの間快適なドライブが楽しめそうです。
帰り道、お店から出る歩道の段差で早速感じたのはソフトでとても静かな乗り味でした。
REGNOよりもステアリングが素直な感じになり、コーナリングでタイヤが捻じれるような感覚がREGNOは強かったのですが、それをほとんど感じません。直進時とコーナリング時でフィーリングがあまり変わらない所はREGNOよりも快適に感じます。低速時もタイヤのヨレが気にならず、良い印象です。
シャーっという小さめのノイズが聞こえてきますが、これは細かいサイプによるものだと思います。このノイズだけで荒れた路面もスムーズな路面も音量がほとんど変わりませんでした。絶対的なロードノイズは劣化したREGNOと比べてしまったら良くありませんが、エンジン音やインバータ音が良く聞こえてくるようになりましたので相当小さくなっているように思います。
発進、加速、減速時に転がり抵抗が小さく感じ、REGNOよりも燃費が良さそうな走行感覚ですが、これは数字を見てみないと分かりません。CTの純正タイヤはヨコハマタイヤのdBE70でした。このタイヤからREGNO GR-XTに交換した直後に感じたのは、走行抵抗の大きさでした。今のGR-XIも同様です。アクセルを離した後の減速感が強く、この点は気になっていましたが、しばらくすると慣れてしまいました。ADVAN dBではその抵抗も小さくなったようです。
明日ドライブに出掛け、色々と確かめてみたいと思います。第一印象はとても良く、気に入りました。
注文したのは3月でしたが、今月に入ったら6%ほど値上がりしていました。注文から交換まで2週間も掛かってしまいましたが、少しでもお得に購入出来たので良かったです。