今日は午後ディーラーでフロント運転席側から低速走行時に聞こえてくるゴトゴト、カチャカチャ音を診てもらう予定です。
時間があるので、喜多方までドライブに出掛けます。
出掛ける前にまずはワイパーブレードをウインターブレードからノーマルブレードに戻しました。もう激しい雪は降らないと思いますし、気温が極端に低い時にこそウインターブレードは威力を発揮しますが、そんな寒気ももう来ません。普通の雨ではノーマルブレードの方が軽快な動作で性能も高いです。さすがに来週帰省するので、スタッドレスタイヤはまだ交換出来ませんが。
国道49号線で東へ向かいます。途中津川あたりは残雪がかなりありました。
喜多方も田んぼは真っ白でした。磐梯山は曇って見えません。北海道や北陸、東北などもそうですが、今シーズンは積雪が多かった事が分かります。私の住んでいる新潟市は幸い平年並みと言うか他と比べると少なったようです。
9時台に到着しました。今日はまこと食堂です。歯根嚢胞摘出手術の傷が治ってきて初の喜多方ラーメンは大盛チャーシューメンにしました。
時間が早いのでいつもよりも丁寧?な出来栄えでスープは時間帯や日によって味が変わり、それがまた良さなのですが、今日は魚が強く濃いめの味わいでとても美味しく感じました。坂内食堂の肉そばはチャーシューが物凄く食べ応えがありますが、こちらはとてもさっぱりです。あっという間に完食しました。大満足でした。
食べ終わったら再び新潟へ戻ります。帰りも順調で12時には一旦家に戻りました。ゴロゴロ昼寝してからディーラーへ向かいました。ゆったりゆっくり至福の時です。
ディーラーへ到着し症状を伝え、コーヒーを飲みながら10分ほどで原因と思われる部位が判明。さすがはプロです。私が思い込んでいた足回りでは無く、どちらかと言うと室内側で、ステアリングシャフトからの異音との事でした。ステアリングインタミシャフトNo.2と言うパーツにガタつきが出ており、異音の原因になっているそうです。
確かに、停車時にステアリングを左右に動かすとカタカタ音がしています。これは気が付きませんでした。先日のスノーボードでグランデコスノーリゾートの行き帰り、積雪路を走行している間はずっと異音が続いていました。パワステは速度が上がると重くなるようになっているので、速度が上がればシャフトに力が掛かってガタが止まり、雪道のように絶えずタイヤが動揺するような状況ではガタが連続的に生じるような状況になったようです。
部品代が1万円位で工賃が2万弱、合わせて3万弱の出費になりますが、交換してもらう事にしました。来週は帰省予定なので、再来週の日曜日に作業を予約しました。
ネットで検索するとこの部品の不具合は少なくないようです。ほぼ同一設計の30プリウスやSAIでも出ているので、もともと強度が不足しているか、品質にばらつきのある部品なのかもしれません。CTでも事例は少なくないようです。
私の場合は一般道で距離を稼いで来たのでステアリングへの負担はそれなりに高く、寿命とも考えられますが、ゴムやブッシュの部品ならともかく、金属部品にガタが出るのはいただけません。ステアリング部品にに使用条件や環境による劣化なんてあってはならないような気が。
ここ2年位悩まされてきた異音でしたが、スタビライザーリンクを交換し、直らず、フロントロアボールジョイントを交換してもらっても直らずでしたが、ステアリングインタミシャフト交換で直せることが分かり、思うところはありますがとりあえずスッキリしました。部品を見ると確かに今発生しているような異音が発生しそうな構造をしています。