今日は先週型取りしたフタ(オブチュレータ、塞栓子)を取り付けに午後休暇を取って病院へ行きます。
昼で会社を出るとものすごい暑さでした。家はまだ西日で焼けておらず部屋の中は30℃位でクーラーで涼しくなりました。クルマに乗り込むとものすごい暑さで汗が噴き出します。外気温は41℃を示していました。
昼食に出掛けようとするとレーダー探知機の液晶が暑さで映らなくなりました・・・。このあとエアコンで涼しくなったら復活しました。家の駐車場に駐車する時にはサンシェードをすることにしました。神奈川に住んでいる頃には毎回使っていましたが、最近億劫になって使っていませんでした。これだけ猛暑だとずっと太陽に晒されるのは良くなさそうです。
今日も午後遅めの時間帯だったので駐車場は空いていて、近い場所の日陰に駐車することが出来ました。
診察では詰めていたガーゼを取り除き、嚢胞の内部を水で洗浄して、オブチュレータを取り付けてもらいます。ものすごい違和感でした。入れ歯の経験が無いので分かりませんが、こんな感覚なのかもしれません。
こちらが歯根嚢胞の開窓術をした傷口を塞がないようにするためのオブチュレータです。
こんな大きさで突起の部分が嚢胞の開窓した部分に入って傷口が塞がらないようにします。傷口が塞がってしまうとまた膿が溜まって大きくなってしまいます。これを装着した状態で2か月後の10月に再度レントゲンを撮って、縮小していたら摘出手術をします。
このオブチュレータですが、装着感はとても悪く、ガーゼよりも辛い事が分かりました。食事の時に特にバネの部分に食べ物が乗り上げると動くので不快です。これはちょっと想定外でした・・・。掃除するとき以外は寝る時も付けっ放しなので、慣れもあるのかもしれませんが、2か月この状態は気が重いです。。。
私の場合は前歯の右側・左側にそれぞれ1つずつ嚢胞があり、左はかかり付けの歯医者さんへ紹介状を書いてもらい神経の根幹治療をしてもらい、その後摘出、右は大きさが前歯3本に渡る大きな嚢胞で、神経の残る2本の歯に影響が出ないように縮小を図ってから摘出することになります。オブチュレータの隙間からは吸い込むとまだ血と膿が出て来たりしますので、縮小するまではまだ長く掛かりそうです。
7月13日に組織検査を兼ねた嚢胞の開窓術を受けてから三週間3回に渡り毎週病院通いでしたが、とりあえず病院通いは今日で一段落です。
帰宅したら部屋の温度は34.8℃でした。この暑さもしばらく続くようですね。。。血圧を管理して、オブチュレータの装着に耐えなくてはならずさらに猛暑・・・。最悪な夏になりましたが、前向きに乗り切りたいと思います。