CT200hとドライブ日記

レクサスCT200hとドライブ日記♪ 無事故!無違反!?無駄走りw

禁煙から10日経過

健康診断の再検査を機に禁煙を始めて10日が経過しました。

禁煙直後は夜2時間おきに目が覚めてしまうような状態で昼間10時頃などに酷い睡魔に襲われるなどニコチンの離脱症状が出ました。

それも今週になると夜はよく眠れるようになりました。昼間の眠気はまだ感じますが、徐々に改善に向かっているような気がします。

禁煙は単純に吸いたい気持ちを抑える事が辛いのかと思いきや、ニコチンの離脱症状の方が辛いことが分かりました。

たばこを吸うと肺からニコチンが取り込まれ、脳内のアセチルコリン受容体に結合します。ニコチンが受容体に結合することで、大量のドーパミンが放出され、ドーパミンは快楽に関わる脳内神経伝達物質であり、そのドーパミンの大量放出により強い快感が得られるとありますが、私は快感を感じる事はなかったような。。。

ニコチンはドーパミンだけでなく、ノルエピネフリン(覚醒、食欲抑制)、セロトニン(気分の調整、食欲抑制)、アセチルコリン(覚醒、認知作業の向上)などの神経伝達物質の分泌にも関わっています。喫煙してニコチンを常時摂取するようになると、これらの神経伝達物質の調節をニコチンに委ねてしまい、自分で分泌する能力が低下します。そのため、禁煙したり、たばこを吸えない状態が続くと神経伝達物質の分泌が低下し、さまざまなニコチン離脱症状が出現することになるといいます。

今は神経伝達物質の分泌がほとんどされない状態で、回復には三週間から一か月掛かるとあります。今月いっぱいはこの急に襲い掛かる眠気に耐えなければなりませんが、夜に良く眠れるようになったのはありがたいです。

今月1か月の間に訪れる変化が楽しみです。

プライバシーポリシー