今日は三連休の最終日。実家でゆっくり出来ました。
先週ディーラーの6か月点検で洗車してもらっていましたが、水洗い洗車では除去出来ない鉄粉が大量に付着していたので、今日はCTの洗車をしました。
新潟ではこの時期天気が悪く、コーティングを良好に保ちたいので、メンテナンス剤を施工しておきたいと思います。
水洗い後、リアガラスの下の平らなところには黒いポツポツがありとてもザラザラしています。
リアバンパーの平らなところにも同様に錆色の鉄粉が・・・。
水平でないこのようなところにも大量に鉄粉が付着していました。
リアナンバープレートの横です。分かりやすく写真の明度を上げていますが、これまでで最大級の鉄粉の量です。。。おそらく先日のスノーボードで猪苗代スキー場へ行った際に雪道を二回走行しており、その際に付着したようです。冬道にはチェーンが削れた鉄粉などが沢山あるようです。
アイアンフロートという鉄粉除去スプレーをいつも使っていて、水洗い後に全体に吹き掛けます。するとすぐにこのように鉄粉が紫色に変色して溶けていきます。
それにしても満遍なくかなりの量が付着していました・・・。
リアが特に多かったですが、フェンダーやドアパネルなどにもそれなりに付着が見られました。
ドアミラーのハウジングにもこのように付着しています。
フロントバンパーもやはり付着していました。付着が少なかったのはルーフ位でしたが、以前神奈川にいた時にはルーフにもそれなりに付着が見られました。その時は駐車しているときに付着したようです。今回は場所的に走行中に付着したと言えると思います。
このあと鉄粉取りグローブという、特殊な樹脂が手袋状になったマイクロファイバー上に塗ってあるグローブを使って、優しく表面を擦ります。かなり引っ掛かりがあって鉄粉の多さが分かりました。ちなみに鉄粉取り粘土を使っても良いですが、このままスポンジで擦りながら水で流してもそれなりの量は除去出来ると思います。今回は付着量が尋常でないので使いましたが・・・。
その後、洗車スポンジで良く水洗いして、プレミアムコーティングダブルGのメンテナンスクリーナーを塗り、拭き上げて完了です。いくつか数えるほどの鉄粉の残りはありましたが、見違えるようにキレイになりました。
鉄粉を除去するとかなりスベスベになり、コーティング剤のメンテナンス剤のノリも良いです。
ボンネットも付着は他に比べたら少なかったものの、かなりスベスベになりました。
サイドもスベスベ、艶々が蘇りました。
雪道は融雪剤や凍結防止剤だけでなく、鉄粉もかなり激しい事が分かりました。雪国の古めのクルマは良くアンダーボディーが茶色っぽく変色していたりします。それは消雪パイプの鉄分を多く含んだ水のせいかと思っていましたが、こういった鉄粉の影響もあるのかもしれません。キレイなボディーを維持する為には冬場は鉄粉も注意しなければなりませんね。
今日も2月とは思えない穏やかな日で気温も10℃を越えるようです。いつも通り昼ごはんを食べたら新潟へ向かいたいと思います。