今日は母親が透析の通院日だったので、帰りは父親に代わりゴルフRでお迎えに行ってきました。
乗る度に感じますが、ゴルフRはカッチリしています。駐車場から出る時の切り返しだけでもCTは緩さを感じますが、ゴルフRは正確にライントレースする感じで、その分曲がりにくいと感じる一面もあったります。加速も同じでゴルフRは緩い加速でも狙った速度までの時間が短く、余裕たっぷりです。CTの場合、パワーゾーン手前まで適当にアクセルを踏んで速度に乗りますが、加減速にも適度な緩さがあります。
地元はアスファルト舗装が新潟や神奈川に比べたら格段に悪く、路面は継ぎ接ぎや飛び出したマンホール、割れた舗装など条件が宜しくありませんが、ゴルフRはそんな路面の悪さも適度に遮断します。DCCがノーマルでもコンフォートでも激しい凹凸をいなしてくれますが、CTの場合はしなやかな一方鋭い突き上げと振動を感じる事も。でも耐えられないような乗り心地の悪さではありません。一方ロードノイズに関してはCTはシャシーの造りなのか音量が高めです。
改めて同じようなハッチバックでも乗り心地がかなり違う事を実感しましたが、やっぱりコーナリングに関してはCTの方が楽しいというか無理に曲げている感じはありません。
レクサスの長所は剛性感でもパワーでもなくスッキリ感でこれは昨年車検で代車で乗ったUXもその前に乗ったISも同じです。UXもISもCTでもボディーから伝わってくるロードノイズなどのザラザラ感がそのスッキリ感を阻害している気がします。ゴルフRにはそのようなザラザラ感は皆無で、これにレクサスの適度な緩さが足されたらすごくいいクルマになりそうな気がします。
このザラザラ感が嫌でCTには数々のデッドニングを施してきましたが、慣れてしまうと効果が薄れてしまい、結局ネガとして感じてしまいます。
効果を非常に感じたのはこのルーフデッドニングとドアのデッドニング位です。ルーフは雨の音がほとんど気にならなくなったのと、ドアは開閉した際の安っぽい音が消えたこと。走行時のザラザラ感に効くデッドニングは決定的なものはありませんでした。。。
この辺が次期CTでは解消すると良いのですが。。。しかし慣れは恐ろしいもので、ドライブ中にはそのようなネガも今日のように別のクルマに乗らなければ気にならないものですね。。。
ちなみに先日購入したヘルシオホットクックがマツコの知らない世界でほったらかしグルメ家電の世界で今紹介されています。まだ無水カレー位しか調理していませんが、活用しないといけませんね。。。